もくりんの
ご紹介

私がペンションもくりんのオーナー、森浩一郎です。

このペンションもくりんを開業したのは３０歳の時です。

小さいころから動物が好きで、大学は農学部畜産学科で学びました。卒業後はドイツへ留学し、農家で働かせてもらう経験をしました。はじめはドイツ語が全く話せず、意思疎通に苦労しましたが、頑張って勉強したことをよく覚えています。今でもこの時の経験から、ドイツ語と英語を少し話すことができます。

帰国後した２７歳のころ、やりたい仕事を考えていた時に、自然や動物に囲まれた場所でペンションを開きたいと思いました。ですが、ペンションを開くお金も知識もありませんでした。ペンションを営む上で必要なものは何かと考えたとき、まずは料理が必要だと考え、レストランの厨房で働きました。魚のさばき方やフライパンの振り方、仕込みの方法を学び、レストラン喫茶のチーフとしてメニュー作りや単価計算をしてお店のお金についても学びました。そのころから資金も少しずつ貯めていきました。

そして今の奥さんと結婚し、３０歳の時に二人でペンションもくりんを開業することができました。

これまでにたくさんのお客様をお迎えすることができ、2019年に開業35周年を迎えることができています。これからも変わらず、多くのお客様をお迎えし、楽しんでいただけるよう夫婦二人で営んでまいります。